アイルランドでの自炊事情!

ワーホリ生活
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こんにちは!

海外で長期滞在するとなったら、避けて通れないのが自炊!

私もシェアハウスで生活するようになって、こちらで自炊するようになりました。

今回は、アイルランドでどんな食生活をしているのか、ご紹介したいと思います。

これからアイルランド滞在を考えている人は、どんな食生活になるのだろう…

と心配されている方もいると思うので参考になれば幸いです。

ちなみに、ホームステイ先での食生活は下記の記事で紹介しています↓

どんなスーパーマーケットで買い物してる?

まず、買い物にどんなところに行っているかですが、私はだいたい下記のスーパーで買い物をしています。

・TESCO(テスコ)

・Lidl(リドル)

・ALDI(アルディ)

テスコはイギリス本社のスーパーとして有名。

リドルとアルディはドイツが本拠で、ヨーロッパ中に展開しているスーパーのチェーン。

この3つは価格もほぼ同じ(テスコがちょっと高いくらい)で、特に自社ブランド(イオンでいうトップバリュー)はどこも激安です。

だいたいこの3つはどんなエリアにもあると思います。

それに加えて、SuperValuというスーパーもいたるところにあります。

食材の価格相場は?

アイルランドでは食材っていくら位なの…?と思っている方向けに、

だいたいの相場をご紹介します(1ユーロ=120円計算)。

玉ねぎ(3個)€ 1.0¥120
にんじん(1kg)€ 1.0¥120
ピーマン(3個)€ 1.0¥120
鶏胸肉(350kg)€ 2.5¥300
ベーコン(5切れ)€ 1.0¥120
豚細切れ肉(325kg)€ 1.5¥180
牛乳(1L)€ 1.0¥120
ヨーグルト(500g)€ 0.8¥96
たまご(6個)€ 1.5¥180
ベーグル(5個)€ 1.5¥180
スパゲッティ(500g)€ 0.5¥60

結論から言うと、日本とほぼ変わらない、食材によっては日本よりも安い。

特に、野菜類はほぼすべてアイルランド産でとっても安い(量もかなり多い)です。

あとは、冷凍食品も大量に入ったパッケージが激安で売られています。

もちろん、大量に入っているパックの方が安かったりしますが、

シェアハウスでも冷蔵庫をシェアするので、自分のスペースに合わせて買い物をしていくことになります。

また、こちらの野菜や牛乳はとにかくアシが早い。すぐに腐ってしまいます。

それだけ新鮮ということなのかもしれませんが、日本の時より日持ちがしないなあという印象です。

自炊では何を作る?

それでは本題の、どんな料理が作れるのか?というお話。

ようは、アイルランドで売っている食材でどんな料理ができるんだろう?ということですが、

正直、日本にいる時とあまり変わらない気がします。

特に、日本で一人暮らしをしていたり自炊経験のある人なら、全く不自由しないと思います。

これは、シェアハウスのステイ先によって変わりますが、だいたいの調理器具はそろっていますし、

うちのステイ先では、すべて各々で買っていますが、

家によっては、ある程度の調味料は住人でシェアするパターンもあるかもしれません。

実際、塩や砂糖などスーパーで売られているものは量が多すぎて使い切れる気がしない…。

とにかく芋が安いので、これを主食にすることもできますが、私は買ったことすらないです。笑

日本食は作ることができる?

アイルランドにいても日本食を変わらず自炊できます

私も、作る料理の半分くらいは日本食です。

あまり凝ったことをしないのであれば、ほとんどのものが作れると思います。

ツナ缶・サバ缶・イワシ缶などは普通にスーパーに売っているのでストックしておくと便利。

野菜も特に困らない。ネギを使うと一気に日本風な味。

日本で激安のもやしは、こっちではたまーに見かけるけどお高い。

肉類は基本的に塊で売られているので、細切れ肉・薄切り肉がほぼ売ってないです。

頑張って自分でスライスします。

お米、醤油、酒、みりん、味噌などは、現地のアジアンスーパーマーケットでも手に入ります。

もちろん、日本よりは高いですが、調味料系は一回買えば長く使えるので心配ないと思います。

お米もそんなに高くないので、結構な頻度で炊いています。

私のステイ先には、炊飯器はないので普通の鍋で炊いていますが、普通においしい!

おこげも出来て完璧です。炊き方はグーグルで調べれば意外に簡単にできます。

一気に3合くらい炊いてしまって、あとは小分けにして冷凍します。日本の一人暮らしと変わらない。

逆に手に入りにくい食材は、豆腐や納豆など。アジアンスーパーにあるけど高い。

大根や白菜などの日本で定番の野菜がない。

あとは、きのこ類も基本はマッシュルームの一択。

よく作る料理は?

簡単&安く抑えたいなら、やっぱりパスタ。

こちらでは、スパゲッティの他にもペンネやフェットチーネなどパスタの種類も豊富で激安!

味付けもボロネーゼソースなど出来合いのものが売られていて、簡単にパスタを作ることができます。

ナポリタン =ボロネーゼソース&ケチャップ&赤ワイン

クリームパスタ =バター&牛乳&卵

こんな感じで味付けがしっくりこないものは、普通に自分で味を工夫すれば飽きずに色々楽しめます。

困ったら、クックパッドで検索。海外にいても日本風のレシピが探せる神アプリです。

手抜きをしたいときは、アジアンスーパーマーケットで売られている韓国のインスタントラーメン。

もしくは、自炊するよりも安い可能性のある冷凍ピザをオーブンで焼く。月1くらいでやってしまう。

朝ごはんは、パンやベーグル、グラノーラなどとヨーグルトとフルーツ。

たまに日本食が恋しくなったら冷凍してあるご飯と卵焼き。

逆に日本から持ってきた方が良いものは?

ということで、ほとんどアイルランドで手に入るもので日本と同じような食生活ができますが、

どうしても日本食を中心に自炊をしたい人は、以下のものを日本から持参しているとより良いと思います。

めんつゆ
ダブリンでも手に入りにくい&高い。味に困った時にめんつゆ1本で味が完成するツワモノ。
うどんスープ/だしの素
海外でどうしても再現できないのは出汁の味。日本では激安なので持ってきて損はない。
お茶漬け/ふりかけ
これらもダブリンではかなり高額なので1つでも持ってきていると嬉しい。
鶏ガラ粉末/中華スープの素

失って初めて知る、大切さ。この味は再現できない。1つ持ってるだけでだいぶ違う。

 

ホームシックになったら日本食を作ってほっとしましょう!

逆に、日本断ちしたい人は、日本食には頼らずに自炊するというのも手。

料理が合わないと言って海外生活が嫌になる人も世の中には多いですが、

そもそも自炊なら自分の好きな味を作り出すことができるので大丈夫だと思います。

私は、逆に海外に行っても料理は同じような味が作れるんだなあと感動したくらいです。

何度も言うようですが、困ったらクックパッドです。笑

自炊で節約すれば、そんなに生活費もかかりません!みなさんもクッキング生活を楽しみましょう〜!

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