アイルランドワーホリ準備 出発前やることリスト

ワーホリ準備
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こんにちは、翔です。

今回は、ワーホリビザ申請が終わったあと、出発までにやったことリストをお伝えします。

語学学校探し

ワーホリや留学に行く人は「語学学校」に最初通うことが多いと思います。

聞いていると、英語の基礎から勉強したい人は3ヶ月〜6ヶ月が多いみたい。

もちろん、ワーホリの場合はなにしてもいいので学校は行かなくても良いです。

私も語学学校に通ったことがなかったので、物は試しに1ヶ月間のみ申し込みました。

結果、行ってよかったと思います。

転出届けを出す

海外に1年以上渡航する人は、転出届けを出しに行きます。

私も出発の1週間前に市役所に行きました!

身分証明・印鑑を持っていきます。あと、マイナンバーカードは返却になるので忘れずに!

転出届ですが、転出先の住所はわからなくても大丈夫。国名だけ書きました。

また、帰国時はいつ帰国したかの証明が必要なのでパスポートにハンコを押してもらうか

フライトの搭乗券を残しておくようにと言われました。

住民税はどうなる?

転出届けを出すと、住民票から抜けるので翌年の住民税が免除になります。

あくまで翌年なので、その年の分は払わないといけません。

私は、2019年3月に出発なので、2019年分は払う、2020年分は払わなくて良いということ。

ちなみに、「1月1日に日本に住民票がある人が翌年の住民税対象」になるので、

もし1月に出発しようと考えている人は、12月出発にずらせば翌年の支払いを回避できます。

2019年の住民税の請求は、それまでの住所に郵便で届くようで、

私は実家暮らしだったので、親に代わりに支払ってもらうように依頼しておきました。

住民税って、普段は給料から引かれているから実感ないけど、年間一括だと結構な額。

その分のお金もちゃんと残しておきましょう…。

年金はどうなる?

日本在住でない人は年金の支払い義務もなくなります。

私の場合、仕事を辞めて、厚生年金→国民年金に移行するんですが同時に出国なので、

払う必要はないとのことでした。帰国してから、払ってなかった分を納めても良いそうです。

私はとりあえず1年は払わずにいきます。

帰国してからも別に払わなくてもいい。自分の年金がちょっと減るだけだと思う。

仕事を辞めてから出国まで時間があく人は、その分の国民年金は未払いになるので、

あとから家に督促状が届くらしいです。役所に行ったついでに相談してみてください。

クレジットカード契約&解約

アイルランドはどこでもカード使える。便利。

職があるうちに新規契約を済ませました。

同時に、いらないカード類はこのタイミングで解約!年会費がかかるものは特に。

私は、ポイ活でかなりの種類のクレジットカードを持っていたので、このタイミングで整理整頓。

結果、数枚は日本に置いてアイルランドにはクレジット1枚&デビット1枚のみ持ってきました。

一応、私が出発前に準備したおすすめカードを紹介します。

ソニー銀行のSony Bank WALLET

私が現地に来てから愛用しているVISAデビットカードです。

ワーホリで働き始めるまでは、日本のカードからお金を使うことが多いので。

近々、アイルランドでの銀行口座開設についても書きたいと思います…。

ソニーカードでは、外貨口座を外貨ごとに開設できて、良いレートで日本円→外貨に移せます。

海外で使っても、この外貨預金口座から引き落とされるので、無駄な手数料がゼロ。

日本で作ったクレジットで支払いするよりも、レート的にも手数料的にもお得。

2019年にANAカード版もできたので、マイラーにはとっても嬉しいカードです!

また、新しいカードはタッチ決済にも対応しているので、

アイルランドで皆がやってるかざすだけの支払いもOK!日本もこれが主流になってくれー!

楽天プレミアムカード(プライオリティパス)

これは、今後旅行をたくさんしたい人のみにおすすめ

というのも、楽天プレミアムは年会費がかかるから。

「楽天プレミアム」が1年間無料になったりとか特典もあるようだが…う〜ん。

JCBカードって海外で使えないし(特にアイルランドは)、主にWEB決済のときに使うくらい。

でもなぜ申し込んだかというと、プライオリティパスが申し込めるから!!

プライオリティパスというカードがれば、世界中の様々なラウンジが使えます。

ヨーロッパ旅行をたくさんするぞーという人にはおすすめ。

ちなみに、楽天カード申し込み→届く→プライオリティカード申し込み→届くの順なので、

最低3週間くらいは余裕を見て申し込んでくださいね〜。

国際運転免許証の取得

ヨーロッパ旅行・アイルランド旅行をいっぱいしたいので、

使う機会あるかわからないけど、とりあえず持っていた方が便利かと思って取得。

最寄りの免許更新センターに行って、2,350円払えばすぐに作れます。

持ち物は下記の通り。

  • 運転免許証
  • 写真1枚(縦5×横4cm)
  • パスポート
  • 古い国外運転免許証(持っている人のみ)→返却します

写真は、センターで撮ってもらえるけど高い。700円くらいした。

アイルランドは左側車線で日本と一緒だし、運転はしやすそう。

右側車線も運転したことあるけど、意外にすぐ慣れるから海外レンタカー旅はオススメ。

が、アイルランドではマニュアル車は主流。私はオートマ限定…(探せばあるけど高い)

iPhoneのバッテリー交換(Apple Care加入の場合)

めっちゃ個人的な話ですが、手持ちのiPhoneの充電の調子が悪かったので、

Apple Careに入っている間に無料でバッテリー交換してもらわないと!ということで行ってきた。

私、auユーザーでApple Careに入っていたのに、全然恩恵を受けてなかった。

無料でできることは、是非是非やってもらおう。

携帯一時休止手続き

これは、一時休止派と解約派に分かれる。というか、解約でいいと思う。普通は。

一時休止の場合は、毎月数百円だけど手数料が発生するから。

でも、私はまだ携帯の機種代の分割が終わっていなかったのと、

中学生自体から愛用している電話番号を手放したくないという理由で一時休止にした。

一時休止は、店舗じゃないと手続きできないので、携帯を持ってお店に行きます。

その場で使えなくなるので、出発の当日に手続きしました。

逆に、この日から休止したい、という指定はできないので、ギリギリじゃないと手続きできない。

その他のこと…

その他にも、加入していた生命保険を見直して必要最低限にしたり、

部屋のものを断捨離してメルカリに出品しまくったり、

必要なものを買いに出かけたりと、結構忙しくて面倒なことが多かったです。

同時に職場では、退職前の引き継ぎでバタバタ。

出発前に有休消化で1ヶ月休みを取ったのは大正解でした。

 

ちなみに、出発前の日本にいる間に多くの友人と会って、飲んで喋って出かけました。

普段は合わないような学生時代の友人にも…

アイルランドに来てふと寂しくなった瞬間に、そのことを思い返します。

もし、異国の地で孤独になったとしても、大丈夫、日本にちゃんと友人たちがいて、

見送ってくれて、帰ったらいつでも会える。だから今はこっちで頑張ろう、

って思えるんです。不思議なもので。

大人になって気づいたことは、時間とか距離とかどんなにあいてしまっても、

自分が繋がっていたいと思える人たちとは、絶対に縁が切れていないということです。

だから、大丈夫。心細くても、孤独だなと思っても、どこかにいる友人を思い浮かべて、

今日もなんとかやってみるかーと思えるんです。

 

 

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