初心者向け:よく使われるアイルランド英語!

英語のこと
rawpixel / Pixabay
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こんにちは、仕事が忙しくてなかなか頻繁に更新できなくなってきました…

気ままにやっていこうと思います。

今日は、アイルランド特有の表現・アイルランドのスラングについて!!

といっても、まだまだ英語に関しては聞き取れないことも多いし、

アイルランド発音とイギリスやアメリカ発音の違いをしっかりと聞き分けられるほど耳がよくない…。

そんな私でもわかる、ほんとーーによく聞く「アイルランド英語(スラング)」をご紹介したいと思います。

ということで、初心者編と思ってください。

もしかしたら数ヶ月後、私の英語力が進歩していたら、今はまだ気づけていないアイルランド英語について、

新しく記事が書けるかもしれません。笑(上達しない可能性もあるけど…)

 

Thanks a million 

Thanks a million!   =Thanks!

意味は普通に「ありがとう」。

大袈裟な表現にも見えるけど、いたって普通のシチュエーションで使います。

本当にいたるところで耳にしますよ。仕事をしているとなおさら、Thanks a millionが飛び交います。

まだ自分では使うことはないけど、そのうち言うようになるのかなあ…

イギリスでは聞いたことがないから、本当に代表的なアイルランド英語だと思われます。

Grand 

Grand      =Good、Great、OK、fine、thanks
これも本当にみーんな使っています。
「いいね!」「いいよ」「あざす!」みたいな軽い返事のニュアンス。
直訳がなにになるかは難しいけど、とりあえずなんでも使えるポジティブな言葉だと勝手に解釈しています。
いろんなシチュエーションで聞きます。
アイリッシュの人たちが使うタイミングを覚えれば、すぐに真似して言えるようになると思う。笑

Hi ya!

Hiya!/Howya!      =Hi、Hello、Hey、How are you?
これもよく聞ききます。
発音的には、HiyaでもHowyaでもどっちとでも聞こえるような感じです。
これは、How are you?がぎゅぎゅっと圧縮されて、Hiyaという発音になっているみたい。
これは驚いたことに、私も自然と言っている時があります。
アメリカとかでも、「Hiya doin?(How are you doing?)」って感じの軽い挨拶を聞きますが、
アイルランドの特徴といえば、なんといっても、
「How are you?」には返事がいらない!ただの「Hello」と一緒、ということ。
もちろん、「Fine」「good」とか答えても全然OKなんですけど、
たいていの場合は、誰も返事を期待して「how are you?」って言ってない。
なので、答えようとした時には、すでに相手は通り過ぎていることが多い。笑
これは、日本人にとっては楽ですよね!
「how are you?」になんと答えるか問題は、中学校英語からの永遠の課題なので。笑

Not bad

挨拶の話に続けてもう一つ。
How are you? と言われて、goodとかfineとか何かしら返事をする時に、
「Not bad」「Not too bad」と言います。「まあまあかな」っていう意味ですよね。
これ自体はいたって普通だと思っていたんですが、この返しをしたら
外国人の友人に「アイリッシュみたいだね〜」って言われました。
「人生って基本的によくないことが多いけど、今日はまあ、悪くないかな」
というアイリッシュ風の自虐を込めた返事らしいです。笑

Half ten

Half ten    =Half past ten、10:30
これは時間の言い方についてです。
ここでは例として、「10時半」を使っていますが、もちろん、Half one、Half twoって感じで使います。
これはおそらくアイルランド特有の言い方だと思います。他で聞いたことがない。
まず、日本の学校では10時半のことをまず「ten thirty」って習いますよね。
そして、もう一つの言い方だと「half past ten」
  • fifteen past ten(10時15分)
  • fifteen to ten(10時15分前=9時45分)
この、pastとtoを使う言い方は皆さんご存知ですか?私はなんと大人になってから知りました。
pastは「過ぎた(〜分後)」、toは「向かっている(〜分前)」という意味なんですが、
私はこの言い回しだと、すぐにピンとこない(英語脳になっていない…)ので嫌いなんです…。
(ちなみに、fifteen はfiftyと聞き間違いやすいので、「quater」を使うことが多いです。)
Quarter past tenみたいな言い回しはイギリスでよく聞くけど、アメリカではあんまり…なような。
でも、アイルランドでは、このpastを省略して「Half ten」だけでいい!!楽!!!
これもみーんな使ってます。

Lovely

lovely     =good、great、thanks

これはもはや番外編で、アイルランドだけでなく、イギリスでもニュージーランドでもよく聞くと思います。

でも、アメリカではあんま聞かない気がする…

(すみません、カナダやオーストラリアとかはあまり詳しくないです…)

こっちの人は、なんにでもLovelyって言います。

意味はとりあえず「めっちゃポジティブ」っていうことです。

「thanks」や「OK」や「Sure」の返事の代わりに使っても良し、

「good day」「good weather」の代わりに「lovely day」とか言います。むしろこっちの方が使う。

ちょっとまだ抵抗あるけど、これもいつか使っていくんだろうな…

めちゃ初級編でした…

本当に、絶対に誰もが使っているであろう言葉だけを集めてみました。

というか、それ以外の言葉はまだ理解できていないか、聞き取れていないか、です。笑

ちなみに、「アイルランド訛り」「アイルランド特有の発音」が気になる人もいると思いますが、

これはまじで初心者が気にすることではない!!!!笑

ダブリンはそんなに訛ってないと思います。

というか、アイリッシュ以上に移民が多いような街なので、いろんな訛りにあふれています。

いつかアイリッシュ訛りを完璧に理解できたら、その時はまたその記事を書いてみたいなと思います。

 

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