アイルランドで使う接客英語〜カフェ・レストラン編

英語のこと
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こんにちは、翔です。

今日は、今働いているカフェ・レストランで実際に使っている英語、

特に同僚がよく使っているナチュラルな接客英語を紹介していこうと思います!

私は、同僚の真似をして同じことを言っているだけです。笑

接客英語もアイルランド、アメリカ、オーストラリア、、色んな国によって違うと思うので、

リアルな感じをお届けできればなーと思います^^

ちなみに、私が働いているところはカジュアルレストラン兼カフェみたいなところ。

なので、使う英語もそこまで固すぎず、かと言ってシンプルすぎない感じ。

来店時の挨拶

Hi, How are you?
とりあえず、あたり前だけど挨拶。
Good morning/Hello はもちろんのこと、How’s going?とかお客さんから先に言われる。笑
こちらでは、とにかく客からでも挨拶するのが普通。
とりあえず会話をするなら、天気な話。雨が多いので、
It’s a horrible/miserable day, isn’t it? 
もしくは、皮肉で、大雨の日でも beautiful day と言ったりもします。笑
Are you looking for a table or take-away?
「店内でお召し上がりですか?お持ち帰りですか?」のやつです。
バリエーションで言うとこんな感じ↓
For here or to go(Take-away)?
Something for here or to go(Take-away)?
全部同じ意味です。
イギリスとかだと、店内のことを「sit in」とも言いますが、アイルランドでも使う人います。
あと、明らかに団体さんで店内の席探しているな〜と思うときは、
A table for 4?
「4名様でしょうか?」ですね。気持ちに余裕がある時は「Are you looking for」をつけてます。笑

お持ち帰り(Take-away)の対応

カフェならお持ち帰りのお客さんも多いです。
うちはレストランなので、コーヒー以外のtake-awayもいろいろありますが。
Take-away coffee? 
とか聞くと、「yeah, one shot latte to go please」みたいな返答がきます。
ただただ「コーヒーください」とか言われたら
What coffee would you like?
「どのコーヒーにされますか?」
みたいに聞くと、お客さんが選んでくれます。うちの店では、「single or double shot?」も聞きます。
ダブルショットのコーヒーはちょっとだけ値段が上がります。(うちの店は)
コーヒーに限らず使えるのは、
What can I get you/for you?
「何にいたしますか?」
get you でも get for youでも同じ意味です。
あと、地味にバリエーションがあると良いのが、返事。
なんでもいいので「これください」と言われたあとの、セリフ
OK / Sure / No problem / that’s no problem / Great / Perfect / Lovely!
「かしこまりました」
って日本語みたいな丁寧感はなくて、めっちゃラフな感じで返事をします。
私はlovelyとか全然使わないけど、結構こっちの人はよく言いますよね〜
個人的には、「No problem」がかなり汎用性が高くて好きです。
これは、否定形の質問文でも対応できるので好き。
「Do you mind making almond latte instead of ordinary milk?」
とか言われた時、これの返事「Yes」とか「Ok」言いがちなところも「No problem」で無難に返せる。

店内での接客

今度は、店内へのご案内。
これはお店によって違うのですが、うちの店の場合は、「お好きな席にどうぞ」なレストラン。
Just take a seat whenever you like.
これが一番よく言います。結構ラフな感じ。
あとよく言うのが、
We do a table service.
「テーブルサービスです」
というのも、うちの店はお持ち帰り用のカウンターもあり、そこで注文をしようとするお客さんも多い。
そう言う時は、「席で注文をとるから座ってくれ」ということを示す意味で、
「うちテーブルサービスなんで」というとお客さんはわかってくれます。
逆に、テーブルにご案内するタイプのお店は、「Follow me」的なことを言うと思います。(適当)
I’ll bring/drop a menu to your table in a second.
「すぐにメニューをお持ちします」
テーブルサービスだよ、と言っても通じなかった時に重ねてこれを言えば、席にはついてくれる。笑
dropをよく使うのはアイリッシュの同僚。
あと、grabとか言う時もある。「すぐメニューとってくるね!」みたいなニュアンス?
My colleague will help you in a second.
自分ではなく他のスタッフがテーブル担当の場合(うちの店には一応各自ポジションがある)は、
「他のスタッフがすぐにうかがいます」という意味でよく使います。
「スタッフ」のことは「Our staff」とは言わず「colleague」で表します。
うちの店では、名前で言ったり、フロアは全員女性メンバーなので「Girls」と言うこともあります。
こういうのは海外っぽいな〜と。
だってお客さんは、うちのスタッフの名前なんて知らないのに、
「あとで〇〇がオーダーとりにいくからね〜」ってお客さんに言うっていう感覚。
あと、「in a second」は多用します。とりあえず、「すぐに」て言っとけっていう。笑
あと、help you以外にも「look after」もみんなよく使います。
また、満席の時は
Sorry but I’m afraid to say that we are full at the moment.
「申し訳ございませんが、ただいま満席です。」
これは定型文的によく使います。私は、長文を話すのが苦手なので、
Sorry, we are full at the moment.」だけで言うことが多いですが…笑

注文をお伺いする時

テーブルにお客さんが座り、メニューをお渡しします。

Hello, This is the menu.
Here is the menu. I’ll be back in a second to take your order.
「こちらがメニューです」
「後ほどご注文をお伺いにまいります」
特に難しいことは言いません。「 I’ll be back」は色んな場面で使えます。
Sorry, please wait a second. I’ll be back.
「すみません、少々お待ちください」
これもよく言います。忙しくて他のテーブルの対応を先にしないといけない時とか。
逆にその場ですぐに注文したいお客さんが
「I don’t need a menu. I know what I want」と言ってくることも。
では、いよいよオーダーをとります。
Hi, are you ready to order?
「ご注文はお決まりでしょうか?」
注文をとりにテーブルに伺いに行きます。ここで、「ごめん、もうちょっと待って!」と言われたら、
No problem. Take your time.
と笑顔で去ります。この「Take your time」が好き。「No rush」と付け加える時も。
こちらが忙しい時に、お客さんの方から言ってくれる時も多いです。素敵すぎる。
「全然急いでないからね、ゆっくりでいいからね」って良い言葉。
日本では、あんまり言う習慣ないですよね〜。
注文を取る時は、特に決まったセリフはないですが、先ほどのOK / Sure / No problem  などを連呼。笑
最後に、「would you like anything else?」と確認して、「thank you」と言うだけ。
簡単なメニューの説明の時によく使う言葉といえば、たとえば…
a scone comes with butter and jam.
「スコーンにはバターとジャムがつきます。」
こんな風に、付け合せのものを言いたい時は「come with」で説明します。
would you like marshmallow on it?
「マシュマロをのせましょうか?」
これは、ホットチョコレートを注文したお客さんに聞くやつ。「it」なのは、注文後すぐに聞き返すから。
これはなんにでも応用できます。オプションを聞く時に。
私は結構「do you want~」で聞いてしまう。どんどんラフになってきている…
あと、お客さんからのカスタマイズの注文とかも多いので、都度きちんと確認…。
「well done please」「hot milk on the side please」「could I get 〇〇 instead of △△?」など。

料理を提供する時

料理でなくてもお持ち帰りのコーヒーでもなんでもですが、
Here is your 〇〇.
で提供します。「こちら、〇〇です」ですね。
間違えがないように、商品名とか料理名とかはちゃんと言った方がよい。当たり前ですが。
そして大事なのが、サーブした後、少ししてからまたテーブルに伺い、
How is everything? / Is everything ok?
などと声がけをすることです。
「お料理はいかがですか?」みたいな感じでしょうか?日本ではあまりないやつ。

お会計と退店時

お会計がテーブルの場合とレジのタイプとありますが、うちは基本レジに来てもらって会計です。

でも、お客さんから「Could I get bill please?」と聞かれたら、伝票を持っていきます。

Bill = 伝票

Till = レジ

your total is 〇〇€ please.
「合計〇〇ユーロです。」
ですが、通常「ユーロ」は言わず数字だけを伝えます。
How was everything?

「お料理はいかがでしたか?」

ここでも聞きます。何度でも。笑

Bye, have a good day!
最後はお決まりの挨拶。
なんでもいいです。「see you!」「take care!」とか。
お客さんはよく「Cheers!」と言って帰っていきます。(男性に多い)
ということで、一応すべてを振り返ってみるとこんな感じ。
ちょっと抜けてるところとか、スペルミスなどもあるかも。笑
逆に、こういう時なんと言ってますかー?とか、こういう風に言ってます!
というお声があれば是非お願いしますーー!!

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