アイルランドで学んだ仕事英単語!〜職場編

ワーホリ生活
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こんにちは!

今日は、レストランで働き始めて知った英単語を紹介したいと思います!

これは完全に「個人的に初めて知った」という言葉で、既に知っているという人も多いかもしれませんが、

少なくとも私は初めての単語の連続で苦労しました…!

今回は、「仕事をする中で知った英単語を紹介します!

従業員として使う“職場の英語”

飲食業だけではなく他の業種でも使うかもしれない、仕事をする中で初めて聞いた英単語たち。

payslip

pay-slipとも書くのかもしれませんが、これは税金編の記事でも書いた通り、「給料明細」のこと。

現金手渡しのお店はどうなのか知らないですが、振込支払いなら必ずもらえます。

ちなみにうちの店は、メールでPDFとして送られてくるのでどこでも確認できて便利。

roster

これは、「シフト表」「勤務表」という意味です。

だいたい週ごとに発表される感じ。

お店によってそれぞれで、紙でお店のオフィスに貼り出されるタイプのとこもあるし、

うちの店はその週のrosterが完成したら、グループメールでマネージャーがそれを共有してくれます。

ちなみに、日本語では「シフト」って言葉を使うけど、うちの店では使わないです。

ただし、他の国の友達と英語で話している時に「今週からシフト変わって…」って

普通にシフトという単語を使う人もいるので、通じるっちゃ通じるのかな〜と思ったりしています。

他のお店はどうなんだろう?

友達に聞いてみても、どこのお店もシフト出るの遅いみたい。笑

docket

うちのお店では「オーダーが書いてある紙」のことを指します。

これがずっと「Rocket」に聞こえてて、なんなんだろうとしばらくわかってませんでした。笑

うちの店はテーブルサービスで、手書きでオーダーをとるんですが、その用紙のこともdocketだし、

レジに注文を打ち込んで厨房にオーダーとして印刷されるレシートもすべて「docket」って呼んでいます。

他の店ではまた違うのかな〜どうなんだろう?

辞書で調べると、「明細書」「荷札」「内容摘要」って出てくるので、まあそんなところなんでしょう。

till

これは知っている人も多いかもしれませんが、「レジ」という意味。

たぶんイギリス英語なので、アメリカでは聞かなかった!

「Register」「Cashier」「Cash desk」とかはよく聞くけど、

tillは初めてだったのでなるほど〜!とちょっと感動しました。

ところどころ、アメリカ英語との違いが感じられておもしろい。

money tester

「money tester pen」「money checker pen」とも呼ばれていますが、

「偽札チェック用のペン」のこと。

レジのところに置いてあって、高額紙幣を出された時に使用します。

見た目は普通の蛍光ペンなんですが、本物のお札に線を引くとうっす〜らと黄色い線が見えるだけ、

だけど偽札に線を引くと灰色の線になるという簡単チェッカーなのです。

最初、誰も特にこのペンの使い方を説明してくれず、私もずっとただの蛍光ペンだと思っていました。笑

ところが、私が誤って偽札を受け取りそうになった時に、マネージャーが鬼の形相でそれを止めて、

このペンでシャッと線を引くと、見事に薄黒い線が浮かび上がり、そのお札を客に突き返しました!!

その後、私はマネージャーにこっぴどく叱られて、ようやくこのペンの存在意義を知るという…笑

アイルランド(ヨーロッパ?)では常識なので、きっと説明されなかったのだと思います。

日本ではそうそう出回ることのない偽札も、こちらでは結構よくあることなのだそうで、

しかもよく見れば本物と違うとわかるのですが、まだユーロに慣れてない私はまんまと騙されてました。

アジア人は騙しやすい、というのもあるんじゃないかと思います。悔しいけど。

ホログラムがない、そして専用ペンで書いたら灰色になる、これが偽札です。

50ユーロと100ユーロに多いので皆様もお気をつけください。

飲食業限定?の英単語

celiac / coeliac

シリアック/セリアック病と呼ばれる、いわゆるグルテン過敏症

うちの店ではグルテンフリーの商品をいくつか揃えているので、度々この言葉が登場します。

厳密には、小麦アレルギーとはちょっと違うらしいのですが、ざっくりいうとアレルギーの一種なのかな?

最初は、なんのことかさっぱりわからなかったのですが、

よくよく調べて、おそらくシリアック病のことをみんな言っているのかという結論にたどり着きました。笑

聞き取るのも大変な上、全く知らない知識だと本当に会話についていけない。泣

ただ、うちの店ではとりあえず重度のアレルギーの人全般を「シリアック」って呼んでいる。

使い方はたぶん違うんだと思うけど、うちの店ではそんな感じです。

最初、「シリアス(serious)」のことかと思い、アレルギーが重度だって意味だと捉えていたのですが、

何回聞いてもやっぱり発音がシリアスではなかったので調べました。笑

いまだにあってるのか自信ないですが、とにかくシリアックのお客さんの時には、かなり慎重に調理します。

う〜ん、飲食業で働いている人!これ合ってますか?他のお店ではなんて呼んでいますか?

 

ちなみに、その他の食物アレルギー対応やベジタリアン・ビーガンの商品も豊富。

どの商品に何が入っているかすべて覚えていないと、お客さんに勧められないのでちょっと大変。

どこのレストランでもこの辺の対応はかなり進んでいると思います。

 

初めてのバイトは知らない単語の連続

本当に海外の飲食店で働くのは初めてだったので、

アイルランドでは当たり前のことも、私にとっては当たり前ではない!!!

本当に無知な奴と思われると思うけど、それも最初が肝心なので質問ぜめする覚悟でのぞみましょう…

私は、最初にわからないことを質問できなかったことが積み重なって、あとあと苦しんでいます。泣

次回は、レストラン編で、食材などなどの新知識をまとめたいと思います!

 

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