こんにちは、翔です。
帰国して2週間が経ちました!
今回は参考になるかわかりませんが、1年間のワーホリ収支を公開したいと思います!
これからワーホリ準備をする人にイメージしやすいようにまとめてみます。
※現地でのお金は基本的に1ユーロ=120円計算にしていますので、今後参考にする方はその時のレートでかけて実際の価格を再度確認してみてください。
私のワーホリスタイル
1年間のワーホリと言っても、1年間で何をするかが人それぞれ違うので、費用も人それぞれ。
私の場合は、
・最初の1ヶ月だけ語学学校+語学学校手配のホームステイ
・残り11ヶ月間はシェアハウス滞在
・10ヶ月間で現地ローカルカフェで働く
というありがちなワーホリ生活でした。
この語学学校の期間が長い人はそれだけ費用がかかるのですが、
私は出費を抑えてなるべく稼ぎたかったので、最初からこのようなプランを立てて渡航しました。
ですが、私が言うのもなんですが、貯金は多いに越したことはありません。
出発前に私がどのように貯金をしたかは、下記の記事に載せています。
また、最初の1ヶ月(語学学校+ホームステイ)での出費と、
シェアハウスに移ってからの1ヶ月の出費もそれぞれ記事にまとめています↓
1年間の収入
それではまず、収入の方から。
10ヶ月間、ローカルのレストラン兼カフェでバイトをしていました。
勤務条件は、時給10.5ユーロでフルタイム雇用。現金チップも有り、割と平均的職場。
ただ、毎週40時間MAXで働くことはなく、平均すると週30〜35時間ほどの労働時間でした。
人が足りない時は40時間以上働く週もあったし、暇な時は早めに帰ったりしていました。
ワーホリ期間中(10ヶ月)の収入はこんな感じ。
給料月平均 | € 1,479 | ¥177,450 |
チップ月平均 | € 146 | ¥17,460 |
給料合計 | € 15,164 | ¥1,819,631 |
チップ合計 | € 1,471 | ¥176,520 |
総合計 | € 16,635 | ¥1,996,151 |
※「給料」は税金が引かれた手取り額。 ※1ユーロ=120円で計算。
毎月平均すると、給料とチップ合わせて1600ユーロ=19万円程もらっていました。
これが普通か?という点ですが、もし、週40時間がっつり働いていて、
カフェではなく夜営業もしているレストラン(ジャパレスも含め)ならチップももっともらえるし、
私以上、つまり月平均で20万円以上稼ぐことはそんなに難しくないと思います。
私も20万円以上稼ぐ月もあれば、旅行休み取って15万円程の給料の月もあり、平均が19万。
頑張ればもっともっと稼げたかもしれないけど…割とゆるいバイトでした。笑
ということで、トータルすると10ヶ月間で約200万円の収入を得ました!
(あくまで1ユーロ=120円換算ですので、誤解なきよう…)
1年間の支出
そして、問題の支出の方です。
私はとにかく旅行に行ったのと、実は一度一時帰国をして渡航費がかかっているので、
支出はかなり多かったと思います。割と日本にいた時と同じような生活してたかも。
1ヶ月間の支出については、始めの方に紹介した記事を参考にしていただくとして、
まずはざっくりとした集計。面倒なので1ユーロ=120円換算の日本円でどうぞ↓
航空券(マイル) | ¥46,000 |
海外旅行保険 | ¥200,000 |
語学学校授業料〔1ヶ月〕 | ¥111,000 |
ホームステイ(1ヶ月) | ¥100,000 |
生活費 | ¥625,500 |
日本支払い | ¥37,000 |
家賃+光熱費 | ¥610,000 |
旅行 | ¥512,500 |
特別出費 | ¥175,300 |
総計 | ¥2,417,300 |
※青字=出発前にかかった初期費用 ※黒字=現地でかかった費用
100円未満は省いたざっくり計算ですが、今回のワーホリで約240万円以上使いました!
ちなみに、初期費用を除いて、現地生活1年間だけで使った費用は200万円。
出費についてはちょっとだけ詳しく説明します。気になる人だけどうぞ↓笑
航空券
マイルで買ったので燃油サーチャージ46000円だけ。
これは特殊ケースです。ただ片道航空券なら安い時は5〜6万円で見つかることも。
マイル利用は、1年以上先の往復予約ができないので、おすすめしません。
今回私は、一時帰国をしたので、1年以内に往復を使うことができたため、マイル購入でOKでした。
生活費
食費、交通費、交際費、雑費などすべてを含みます。
基本的に月平均5〜6万円くらいで、一時帰国の時や年末に爆買いをして使いすぎました。笑
日本支払い
これは、日本のクレジットカードの年会費とかアプリの利用費とか固定で引かれたもの。
日本のクレジットカードから引き落としされました。
特別出費
GNIBの300ユーロ、IELTSの200ユーロ、お土産など特別な出費。
一時帰国の渡航費用などもこちらにいれています。
総括!
勝手に自分の収支を総括します。笑
ワーホリ期間中の収入 | ¥1,996,100 |
出発前準備の支出 | ¥457,000 |
ワーホリ期間中の支出 | ¥1,960,300 |
収支 計 | ¥-421,200 |
が、実際には、これ以外にワーホリ期間中に大学奨学金や前年度の住民税を支払っているので、
実質はさらにマイナスです。
(この辺は完全個人情報なので金額は載せませんでしたが、1年分だとなかなかな額)
語学学校にもっと長く通う人は、さらに貯金をしておく必要があるかもしれません。
しかし、その一方で、私はかなり出費が多いタイプだと思うので、現地で節約も可能です!
まず、一時帰国がなければさらに10万円以上は浮きますのでご安心を。
そして、なんと私、1年間で旅行に50万円も費やしています。笑
旅行にそこまで行く予定がない人はもっと支出削減できます。
でも、50万円で1年間の間で12カ国も旅行してきました!安いものです!!笑
要は、何が趣味で、何にお金をかけるのかは、人それぞれ。
反省点があるとすれば、現地で結構服を買ってしまったこと。
帰国するときに荷物に入らず、ほとんどを捨てるor人にあげたので、もったいなかった。
逆に、基本的に自炊&まかないランチで食費はかなり抑えられていましたし、
シティセンターから少し遠いけど家賃も割と安いところに住んで節約。
冒頭に載せた「貯金の貯め方」の記事でも紹介しているのですが、
私は「年間収支表」というやり方で1年間の家計簿的なものをつけています。
1年間の予想の支出を入力すると、1年後どのくらいのお金が手元に残るかすぐ計算できます。
私はこれで計算して、計画的にがっつり旅行にお金を使いました。笑
ワーホリで貯金を貯めるつもりもなく、50万円は使うべくして使いました!笑
また、出発前に貯めた貯金が、帰国時にちょこっと残るレベルに設定したので、
現在帰国した後も数ヶ月は生き延びられる余力があります。
まさかのコロナの影響で就活が伸びてますが、これのおかげで一応生活費の心配はないです。
何事も、ちょっとずつ余裕を残しておくことは大事…
ということで、参考になるかはわかりませんが、私の1年間の収支大公開!でした!
ですが、本当に何があるかわからないので、
とにかく出発前にできるだけ貯金をすることは大事です!笑
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