自分的、総集編の第1弾!
アイルランドのワーキング・ホリデープログラムに申請をする方は、
実際に私がおこなった手順を時系列で紹介しますので、参考にしてください^^
全体の流れ
まずは、ワーホリを申請してから実際に出発するまでの全体の流れをチェック。
ちょっと長い道のりです。
- 申請のご案内や申請書をWEBダウンロード
- 申請書をメール提出
- 申請許可のメールが届く
- 必要書類を一式揃えて郵送で提出
- 申請受理
- 期間内に渡航
今回は1〜2の申請書を出すまでの記事です。
申請資格と申請時期をチェック
まずは、この2つをチェックします。
在日アイルランド大使館のWEBサイトで最新情報をチェックできます。
とりあえず、WEBサイトはブックマークしておくと便利。下記から飛べます↓
申請資格について
1、現在日本に居住していること(申請時を含む)
2、一定期間(最長 1 年)アイルランドで休暇を過ごすことを本来の目的とすること
3、申請書受理時点で、年齢が 18 歳以上 30 歳以下であること。
4、扶養家族(配偶者含む)を同伴しないこと。(配偶者に申請資格がある場合は、それぞれ申請することが可能。)
5、有効なパスポートと帰国用航空券、または、それが購入できる充分な資金を保持していること。
6、アイルランド滞在中、生活に必要な資金として 50 万円以上の預金があること。
7、以前「ワーキング・ホリデープログラム」でアイルランドへ渡航した経験がないこと。
8、健康かつ、犯罪歴が無いこと。
9、滞在期間をカバーする医療保険に加入すること。
How to make an application in Japanese 申請のご案内(和文)
すべてを満たしていることが条件とのこと。
まず、3の年齢ですが、申請書受理時点なので注意。
渡航時点ではないので、出発するときには31歳になっている、ということもありえるわけです。
そして、5と6と9が鬼門。
申請時(4.必要書類を一式揃えて郵送で提出時)には、すでに往復航空券と医療保険(海外旅行保険)を用意しておく必要があります。
なおかつ、50万円以上の残高証明書も必要です。
渡航予定日がかなり先だったとしても、申請時には証明書類がそろっていないといけないので、
結果的に早めに渡航準備をせざるを得ないことになります。
申請だけでめっちゃお金かかるやん…泣
資金準備計画をきちんと立てておきましょう!
申請時期について
アイルランドのワーホリは年間2回の申請期間(渡航期間)に分かれています。
抽選で年間計400名のみビザがもらえます。
まずは、「自分がいつ頃渡航したいのか」を逆算で考えるとよいと思います。
例年、第1回は1月中に申請→申請受理されたら9月30日までに渡航
第2回は、7月中に申請→受理されたら3月20日までに渡航
※2019年の第1回申請受付期間(9月30日までに渡航分)はすでに終了。第2回の情報は追って更新されます。(2019/2/12時点)
私は、会社を辞めるタイミング&お金が貯まるタイミングで時期を選びました。
私の場合は、この2つが12月末ぐらい、渡航は1〜3月頃、と見込んで第2回の抽選にトライ。
もちろん、すべて思い通りに退職できるわけではないので注意…。
しっかりと会社と交渉することと、ちょっと余裕をみたスケジュール計画をすると良いと思います。
私は1月まで働き、さらに有休消化などして2月まで在職、3月に出発というスケジュールにしました。
申請書提出
申請書作成
では、さっそく申請書を出す準備へ!
申請書を出しても抽選なので、落選という可能性はあります。
一昔前まで落ちる人はほとんどいないという噂でしたが、今は少しずつ人気も上昇中らしい。
逆にイギリスのワーホリは本当に高倍率で難しい。ちなみに私も抽選落ちました。
噂では、年齢が高い方がチャンスが残り少ないという理由で通りやすいらしい…、ほんまかいな。
ちなみに、イギリスも同時期に抽選ですが、イギリスの方が先に結果がわかります。
2カ国併願でイギリスが第一希望、落ちたらアイルランドに挑戦もあり。(私もそのクチです)
申請書(規約/Terms & Conditions を含む)をダウンロードし、必要事項を英文記 入のうえ、申請書を添付ファイルにて下記 E-mail アドレスに送信願います。郵送は 受け付けておりませんのでご注意下さい。
How to make an application in Japanese 申請のご案内(和文)
申請書は、大使館のWEBからPDFファイルをダウンロードします。
私は、そのままPDFを印刷して手書きしました。もちろん英語。
書き方については、色々と調べたところ、下記のサイトが一番まとまっていたのでオススメです。
このサイト、いろんなワーホリ情報がまとまっていてとても便利。
まだ、どの国にしようか情報収拾中という方にもオススメの情報がたくさんです。
メールで申請書を送る
書き終わった申請書は、メールで送ります。
私は、スキャンしてPDFデータにして、メールに添付しました。
家や仕事場にプリンタがない方は、コンビニのプリンターでも簡単にスキャンできます。
この時、原本以外の予備としてコピー印刷もしておくと◎
あとはこんな感じでメールを送ります。(伏せてある部分は自分の名前を入れてます。)
※日本語で送っても良いです。送付先は、アイルランドワーキングホリデープログラム申請センターという委託先ですが、質問等もすべて日本語でメール対応が可能。
メール送信が完了すると、翌日に受信完了メールが届きました。
あとは、抽選結果メールを待つのみです。ドキドキ…。
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