ミートアップに行かなくなった理由  〜アイルランドでの出会い〜

ワーホリ生活
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こんにちは!

今日はなんともネガティブなテーマで申し訳ないのですが、

海外生活でのマイナス面も記録として残していきたいと思っていたので、

今日は私が最近ミートアップに行かなくなった理由についてお話しします。

ミートアップに行かない理由

数ヶ月前に、ミートアップの紹介記事を書いていますが、

ここで紹介したミートアップや他のJapanese meetupやEnglish leaner meetup系に結構行っていました。

多い時は毎週どこかには、隔週でも行っていました。

学校に行っていないんで友達も少ないし、やることもないし、

ミートアップはいろんな人と出会えるという意味で、私にとって本当に楽しい場でした。

では、なぜ行かなくなったかというと、会いたくない人ができてしまったから、です。

 

私がなんでこの話をブログに書こうと思ったか、というと、

同じことが他の人にも起きないように、こういうことにも注意してほしいと思ったからです。

どうでもいい話、のようですが、実は昔から私はこういう問題を引き起こしてしまうのです…。

最初に注意しておくと、これは普通の人には起こらないかもしれませんし、

私がバカだったというのがいちばんの理由あんですが、他の人にも起こる可能性はゼロではないし、

日本人であるからこそ起きやすい可能性もあるので。

特に女性の方には、読んでいただきたいです。

ミートアップで出会いを探している人もいる

結論から言うと、ミートアップで仲良くなった数名の男性から執拗なメッセージやデートの誘い、

そして会った時に恋人にするようなことをしてきたので、会うのが嫌になってしまいました。

SNSでは繋がっているけど、後半すべての連絡を無視ししていたら、そのうち連絡も来なくなりました。

でも、相手はミートアップに変わらず参加しているので、鉢合わせる可能性がある。

(何度か連絡無視期間にミートアップで顔を合わせてしまったので、本当に懲りた)

ということで、会う可能性がないように行かないようにしています。

気にせずその場で無視することもできますが、性格上それができないので…。

最終的にほとぼりが冷めてからSNSはブロックしましたが、

最初のうちはまだ私もミートアップに顔を出していたので、鉢合わせた時のことを考えると

それもなんだかしにくくてとても困りました。

すべての人が「恋愛的な出会い」を求めてミートアップに来ているわけではありません。

単純に、海外での「人との出会い」「異文化交流」を楽しみたい人が多いと思います。

それでも、そのお互いのコンセンサスがとれていないと、

ただ仲良くしていても関係がややこしくなっていきますので、注意が必要です。

海外と日本の「恋愛関係」の考え方の違い

日本では、「告白」なんらかの意思表明があってから「付き合う」状態になることが多いですが、

欧米などではいわゆる「デーティング期間」といって、恋人っぽい関係ではあるが、

正式に「彼女・彼氏」とは呼ばない、お試し期間的なゾーンが存在します。

これも国によって捉え方は違いますが、とにかくキスやセックスの相性を試さずに付き合うなどありえない、

というスタンスの方が一般的だと思いますし、特に南米系の友人はそんな感じで、

知り合って数週間程度、何度かデートしただけで、もう恋人という考えは早すぎる!という人が多いです。

日本人の「告白」文化もちょっと理解できない、、と言われることも。

また、男女が一対一でご飯に出かけたり遊びに出かけたりすること自体が「デート」なので、

お互いに気がある状態であると考えるのが一般的(いわゆるデーティング期間に突入していく関係)。

これは、日本でもそうかもしれません。(そもそも経験が少なくわからない、笑)

でも、ミートアップで仲良くなった人って、どうカウントしていいか微妙ですよね…?

ただの知り合い、友人からスタートしているはずだし、

そのまま友人として仲よくするパターンだって十分あり得るはず。

いや、人によってはとにかく性別ですべて判断し、気のない異性とは一切会わない人も多いと思います。

ただ、私は普通に異性の友人もいるし、実際にミートアップで仲良くなった3〜4名の男友達がいます。

判断基準って難しいのですが、

いわゆる、ただの友人からデーティング期間に入っていく境目がまったくわからず、

あれ、いつのまに私たちってそういう関係なの!?って混乱してしまうことが…。

本当に、これ、私だけかもしれないのですが、人生で何度か起きてしまっているのです。海外で。

単純に、本当に、私個人も問題なんですが。

態度や言葉で示すのが苦手な日本人

日本人だから、こういうことが起きるというわけではないのですが、

なぜ私がこういうミスを犯してしまうのか毎度よく考えると、

「はっきりNOと言わないから」に尽きると思います。

そして、「必要以上に笑顔で過ごしてしまう」のもよくないと思います。

この「笑顔」は結構トリッキーですが、とても大事なポイントです。

私は、普段、どんな人と一緒にいるときも、なるべる「笑顔」で過ごそうと思っています。

営業職だったこともあり、会話中に良い雰囲気を保つためにも笑顔でいるようにしているのですが、

気のない異性と一緒にいる時にもこの「愛想笑い」をしていると状況が悪化します。

「笑顔で話をしてくれる」=「気がある」

と捉えられやすいのです。これは日本以上に、です。

はっきりとNOを言う、態度や言葉で表す文化圏では、「笑顔」自体も意思表示の一つです。

なので、興味がないことを示すために、無駄に笑顔を見せない、というのも皆やっていることなのです。

でも、日本人の「建前」文化では、これはなかなかやりづらい、と思います。

また、もちろん「イエローフィバー」と呼ばれるアジア人女性が好きな外国人も一定数いて、

そういう人たちがなぜアジア人女性が好きかと言うと、

「物静かで、言うことを聞いてくれるし、押しに弱い」ところが好きだから、という人も多いのです。

もちろん、そうじゃない人もいますよ!

単にアジアの文化を尊重して好きだったり、アジア人の見た目が好きなだけの人もいると思いますが。

でも、そういうイエローフィーバーの人からすると、

NOを言わずに笑顔で会話をする日本人女性は、格好のカモなのでは…と思い至りました。

 

これは本当に、私の主観です。

そして、日本人だとしても、異性に対しての壁をつくることくらい当たり前にやっている人が多いと思います。

でも、その壁を作るタイミングを間違えると、まじで、向こうからすると「いける」と思われてしまい、

あとあと大変になってしまうので、とにかく早めに対処するのがよいです。

もちろん、タイプの異性ならそのまま!どうぞ!笑

恋愛関係になるって、難しいですね。

国際カップルは、自分には果てしなくありえないように思えます…。

外国人の異性友達も作りながらこういうことを避けるには

私は今、完全に新たな出会いを作るのが嫌になっていますが、

そうではない人にとっては、こんなことで外に出なくなるのはもったいないはず。

そして、異性でも仲の良い友人同士にはなれると思います。

とにかく、「グループ交際をする」ことをおすすめします。

そういう関係に発展したくない相手とは、いくら言語の練習になるからとはいえ、二人きりで会わない。

これに限ります。

残念ながら、「英語の練習」という観点ではグループ内で会話する方が難しく、

一対一の方が喋りやすいのは事実です。

それでも、変な関係に万が一でも発展したくなければ、他の友人を誘って複数で会うのがベターです。

これ、全く海外とか関係なく、日本でも当たり前なことなんでしょうね。

こんなこともわからず、この歳まできてしまい、恥ずかしい限りです。

日本にいる友人にも、そろそろ学習しろと怒られました。

 

たまにこういうことが何度かあると言うと「モテるんだね」と言われることもありますが、

それは全く違います。

モテるのではなく、「こいつならいけそう」と思われているだけです。

そして、関係がこじれると最後の方に言ってくることや、執拗に連絡し続けたりするその行動が、

普通の人間ではそこまでやらないだろ、って感じのことなので、「そういう」人だったんです。

「簡単そうな女」しか狙わない時点で、対等な関係が築ける相手ではなさそうですよね。

今回の男性の中にも、ちょっと差別的と言うかステレオタイプな考えでアジア人を形容する人がいて、

ああ、なるほど、と思いました。

 

ということで、本当にしょうもない内容ですみません。

何が言いたかったかと言うと、海外の出会いにも気をつけてね!ということです。

でも、もちろん本当に良い出会いもあるはずなので、本当にただただタイミング相手に気をつけるだけです!

私はこのままだと一生彼氏できない気がしてきたけど、

職場もシェアハウスもとってもいい女性たちに囲まれて楽しく過ごしているので大丈夫!なはず!

 

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