備忘録:滞在7ヶ月がすぎました

ワーホリ生活
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こんにちは。

滞在7ヶ月目が終わり、10月に入りました。

いよいよ折り返してきたな…という感じがしてきます。

ここ最近は、ハリケーンがアイルランドに上陸するということでソワソワでしたが、

ダブリンには直撃せず…!台風に慣れた日本人からしたら大した話ではないかもしれませんが。

さて、もはや、これまでの1ヶ月ごとの記録と書く内容がほぼほぼ変わらない気がしてきたので、

仕事の話は今回は置いておいて、日頃思うことなどを徒然なるままに…

冬がはじまったダブリン

10月に入り、急激に寒くなりました。

もうダウンジャケットを着て外出しないと耐えられない寒さに…

特に朝晩は5〜6度くらいまで冷え込むので完全に冬です。

それでもまだ序の口なのですが、これからさらに日が落ちるのも早くなって寒くなると思うと…

7〜8月の快適な生活を思い出して、すでに恋しく思う今日この頃です。

英語ができなくても負けないメンタル

7ヶ月も滞在していて、一向に成長が見られないのが英語力の方です。

というか、最初の1ヶ月での変化が大きかったので(英語環境に慣れただけのことだが)、

そこからの変化がなかなか…

後半の半年の方が伸びるよ〜と他の人にも言われたものの、にわかに信じられず…。

個人的な分析としては、人と話すこと自体には慣れてきたのに、

肝心のリスニング&スピーキング力が気持ちに追いついていないから、

みんなのようにスムーズに会話に入れずヤキモキすることが多いです。

リスニングもまだまだ聞き取れないことが多い、というか、

発音は本当に人によって全然違うので、様々なアクセントに対応できる力はまだまだ身についていない。

と、落ち込むことが多いのかというと、実は、案外、毎日のことなので「慣れ」です。

恥をかくことも、誰かに「だめだこいつ」って言われることも、会話についていけないバカと思われることも、

気にせずに挑戦し続けるメンタルをつける方が大事だと思います。

特に働いていると、結構言われます。

「あ、英語だめなんだ。」「理解できないのね…」「あなたでは話にならない」って。普通に。

でも、そういうことを本人に言ってしまうような失礼な奴の言葉にくじけるのはもったいない。

切り替えて、次、次!と思うしかないです。そうやって生きています。

もちろん、積み重ねのダメージは確実にありますが、

そんな自分とも根気強く会話に付き合ってくれる人が必ずいるので、

そういう人との出会いを大切に、生活を続けていくしかないですね〜。

この前、職場でまたそういうお客さんがいて、何回聞いても何と言っているのかさっぱりわからず、

「他の従業員を呼んできて」と言われたので、同僚に対応してもらいました。

そのあと、その同僚が「あの人、なにが言いたいのが全然わからなかった、笑」とこっそり言ってきて、

あんなに笑顔でOK,OKって言ってたのに、わかってなかったんかい!と思い、ちょっと笑いました。

当の本人は「別に気にしなくていいでしょ」とか言って、さっさと仕事に戻ってました。

見習いたいそのメンタル!!!

ちなみにその子もノンネイティブ。

私よりも英語ができて頼れるけど、こういうタフなところが大事なんだな、と思った瞬間でした。

ラグビー効果でちょっとだけ知名度が上がった日本

そういえば、日本ではラグビーのWカップがおこなわれていますね。

先日は、日本VSアイルランドで、まさかの日本が勝利ということでアイルランド人もびっくり。

こちらでは、やはり注目度は高く、普段は「日本?どこだっけ?」という人でも、

ラグビーWカップの開催国ということで、私がJapaneseと知ると話題を振ってくれる人も多いです。

逆を言うと、アイルランドから見た日本って、大きなアジアというエリアの中の一国にすぎず、

よく知らない人の方も多いみたいです。

この間は、「フィリピンと日本って言語一緒?」と言われました。

いやいや、全然違うよ!と思うことでも、外国人からしたら知らないことばかり。

あるブラジル人の子が、海外に出るまで南米の国はみんなポルトガル語を喋っていると思っていた、

と言っていたくらい(南米はブラジル以外の国がほとんどスペイン語)、意外と知らないもの。

これを機に、アイルランド以外のこともできるだけたくさん知りたいなーと思うようになりました。

 

先月の備忘録はこちら↓

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