ワーホリの「目的」と「将来の目標」

自分のこと
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こんにちは、翔です。

しょっぱなから、なんだ重たいタイトルで始めてしまってすみません。

タイトルに結構悩みましたが、今回は「ワーホリ帰国前の悩み」ということで愚痴日記です。

愚痴日記のようなものは1ヶ月に1回の備忘録にとどめようと思っていたのですが、

どうせブログやってるなら書き残してもいいかなと思い、、、、。

ブログ初期の記事を見てると、いろいろと頑張っているなあと我ながら記事の明るさに驚きます。笑

こっから先は、かなりまとまりのない文章なので、暗い気持ちになりたくない人は回れ右。

同じことでヘコんでる人、同じような奴がいることで安心したい人は読んでみてください。笑

ワーホリのきっかけと目的

実は、この記事を書こうと思った時に気付いたのですが、

このブログを始めてから、まだワーホリに来たきっかけとか目的の話をちゃんと書いてませんでした。

というか、そもそも「ちゃんと」目的があったかというと微妙なところです。

が、これを機に自分の思考整理のためにも正直に書いていこうと思います。

前の英語関連の記事でもちょっとだけバックグラウンド書いてますが、

要は、「英語力を伸ばす」が最大の目的ではあると思います。

前職では、職場のほとんどが英語を話せる環境で、仕事でもたまに使う機会がありました。

でも「たまに」だったから乗りきれていたというか、自分や周りに言い訳しながら、

「私,英語できないんで」と言って切り抜けってどうにかする、という状況でもありました。

自信を持って外国人と方と話せない。自分に自信がない。とにかくない。

なのに、その外国人の仕事相手に指示出したりとかしないといけなくて、辛かったです。笑

逆に、喋れなくても死に物狂いでなんとかやりきる度胸はつきましたが。笑

他の営業成績とか社内での評価は、自分で言うのもアレですが、そこまで悪くなかったですが、

とにかく英語ができないことによる劣等感が激しく、いつまでたっても一人前じゃない気持ちでした。

英語の勉強も、働いている間にしようと思ったこともありました。

オンライン英会話とかも手を出したし。でも、続かない。

そもそも仕事の方の勉強が優先だったので(旅行業でした)、他にも覚えることいっぱいだし、

休みも少ないし、残業ばっかりで、、、、。

と、とにかく言い訳。言い訳して乗り切る。一生このまま…?

 

ということで、いろんなタイミングとちょうどお金が貯まったことをきっかけに、

もういいや!行ったれ!という気持ちで決めました。

あと、仕事の繁忙期の都合上、「退職する」と会社に言えそうな時期が年に1、2回しかない。

このタイミング逃したらまた来年…という感じだったので、完全に勢いで決めました。

「目的」が不透明なことによる不安

「30歳までなら誰でもワーホリに行ける、行くか行かないかの人生なら、行ってみる人生がいい」

というのが、ワーホリに行く時に、周りに説明した動機です。

でも、まさにその通り。行かなくて後悔するなら、行ってみる方がいい。

アイルランドにワーホリに行こうと決めた時は、まだ27歳(いや、これでもギリだけど)

その時の自分は、会社では若手扱いで、まわりは30歳以上のお姉さまお兄さまばかり。

自分はまだまだフレッシュで若くて、若いからこそ色々とチャレンジすべきだと思っていました。

ガチで思っていました。

これは環境の影響が大きいです。本当に年上ばかりに囲まれてたし、

営業先は年上のお客様ばかりで「若い女性営業」は信用を得にくいし、早く歳とりたいとさえ思ってました。

これは今でも間違ってはないと思ってはいます。

まだ若い。20代だし。独身だし。やりたいことやれるうちになんでもやっておかないと。

これ自体は間違っていないけど、「英語力をあげる!」というありふれていて、しかもぼんやりした目的、

その先、それをどう生かしたいとか、どうなりたいとか、次はこういうキャリアを目指して、とか、

そんなことほぼ考えずに来て、

「きっと1年後にはやりたいことも変わったり、見つかったりしているかな」

な〜んて甘い考えてワーホリに来ました。

結果、「いや、未来の自分に期待したところで、結局それも「自分」だから。」

ぼーっと生活してるだけで、人間が劇的に変わることなんてあり得ないなーと実感。

初めての海外でもあるまいし「日本と海外の違いで価値観が変わった!」ほどの変化もないです。

これを実感できただけでも成長かもしれませんが。

しかも1年たって、たいして英語力は伸びているように感じられない。

ピンチです。

英語力伸び悩みでの弊害…

まあーなんでこんなにヘコんでいるのかというと、

ぶっちゃけ、就活がちょっとうまくいっていないからですね。笑

(これはワーホリ後のための就活です。アイルランドでの就職でないです。)

まだ始めたばかりだし、ヘコむってほどでもないですが、「英語面接」に良い思い出のない、私。

日本で転職活動をした時も、アイルランドでオフィス系の仕事探した時も、

ことごとく英語面接がうまくいかなかったので、結構トラウマです。

準備が足りないのかもしれませんが、一応数日かけてスクリプト作ったり、

企業についても調べて英語で説明できるように、、、と考えるのですが、

やっぱり面接で深掘りされたらどんどん答えられなくなるし、良い返答が思いつかないです。

日本語だったらできることが、英語ができないせいで、そもそもの能力やスペックが表現できない。

あと、地味に「日本で営業職をしてたのに、カフェ店員にキャリアチェンジしたのはなんで?」

って聞かれるのが痛い。笑

いや、キャリアチェンジじゃないでしょ、わかるでしょ、その仕事しかまだできなかったのよ!

と言いたいところなんですけど、これ、皆さんはどうやって乗り越えているんでしょうか?

 

ちなみに、英語力をはかるために英語試験を受けようと思っていますが、

必要だから受けようとは思いますが、このスコアがそこまで意味があるとは思っていません。

いや、もちろんがんばって勉強して、過去最高スコアを目指したいんですけどね!目指しますが!

昔から、英語試験のスコアと実際の英語力に乖離があるからです。

文法とか単語の勉強が好きだったせいか、ペーパーテストのスコアが高く出てしまいがちなんです。

そして、そのスコアをCVとかに書いて、実際に会って喋ったら失望されると言うオチ。

新卒の就活、転職活動時にも何度も経験してるので、本当に恥ずかしいったら!この仕打ち何!!

実際は、試験のように綺麗な発音で話す人なんていなくて、聞き取れないし、聞き取ってももらえないの!

要は、リスニングとスピーキングが尋常なほど苦手、なんですね。うん。

普段は、ノリとジェスチャーとか表情で乗り切ってるところがあるからなー。

将来の夢や目標、を考えてみる。

すみません、取り乱しました。笑

この記事、いつか消すかもしれないです。恥ずかしい愚痴ばかり…

でも、こういうダメダメな人でもワーホリで生き延びることはできます。

恥さらしながらでも生活して、生計立てて、「大人」をやっていくことはできます。

でも、でもね、

日本の大学奨学金、ワーホリ中もまだちゃんと返してます。働き続けないといけないんです。

奨学金を払い切って、両親を安心させ、老後の面倒もちゃんとみれる(長女なんで)、

しっかりした大人になるために、次なる職をちゃんと見つけなくてはいけません。

「奨学金を払い切って、両親を安心させ、老後の面倒もちゃんとみれる」

これが最終的には目標で、その手段として「希望職種に就いてキャリアを積みたい」なら、

それって、「英語」関係なくても生きていける。

でも、どうしても、未練が残っているんです。

「英語」が使いこなせずに苦労した経験とか恥ずかしさを払拭したい、っていう未練です。

 

結局、かっこいい夢とか目標のためでなく、自分の未練・後悔的なものから、

英語習得という執着が生まれてるんだな、という結論に至りました。笑

なーんか、もっと明るい夢とか目標にしたかったけど、事実は事実。

本当に、日本の英語教育の失敗が生んだ後悔モンスター…

 

ということで、こんな人間の海外での生き様、もうちょっとブログ上で晒していきますので、

お付き合いいただけますと幸いです。

就活状況や英語試験状況も、更新していくつもりですので、興味のある人はフォローしてください!

 

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