アイルランドで学んだ英単語!〜Breakfast menu編

ワーホリ生活
Ruckers / Pixabay
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こんにちは!

今回はレストランで働き始めて知った英単語「朝食編」を紹介したいと思います!

前回は、働く上で知った英単語の紹介をしたのですが、

私はレストランで働いているので、メニューの中に知らない単語が大量にあって大変でした!

なんの参考にもなりませんが、アイルランドのレストランで見かけるものを紹介してみたいと思います。

アイリッシュ・ブレックファスト編

メニューと言ってもレストランによって、がらっとメニューが変わるので難しいですが、

アイルランドの地元カフェ・レストランなら絶対にあるであろう、「Brerakfast」について紹介します。

アイリッシュブレックファストなら、だいたいどこの店も似たようなものだと思います。

Irish Breakfast

「アイリッシュ・ブレックファストってそもそもなんぞや?」という方にむけて少し説明。

「Full Breakfast」とも呼ばれる、イギリス圏の伝統的な朝食スタイルのこと。

イギリスに行けば「British Breakfast」と呼ばれたりしますが、中身はそんなに変わらないと思います。

こんな感じで、トーストと一緒に卵・ベーコン・ビーンズ・トマト・マッシュルームなどなどが添えられます。

他にも、ソーセージ、ハム、アボカド、ほうれん草、玉ねぎ、とか店によって色々。

イギリスの料理はまずい!とは有名だけれども、この朝食だけはうまい、みたいな決まり文句があったり。

けど、このフル・ブレックファストはだいたい週末に食べることが多いので、

現地の人たちも毎日こんなに豪華なものは食べていません。笑

でも、レストランではもちろん平日〜週末いつでも食べることができます。

ちなみに、普通は、breakfastとlunchの時間帯が決まっていて、朝しか注文できないですが、

週末の土・日はどこのレストラン・カフェも昼過ぎ(もしくは1日中)まで朝食メニューを出しています。

pudding

そんな「Full Breakfast」の中でも、アイルランドで人気の食材(らしい)

この場合のpuddingとは「ソーセージ」のことを指します。

特に、アイリッシュ・ブレックファストでは、「Black pudding」「White pudding」があって、

blackの方は、豚の血で作られたソーセージ(Blood puddingとも言うらしい)、whiteは血なし。


By © O’Dea at Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0, CC BY-SA 4.0, Link

こんな感じです。これを焼いたものが、先ほどのプレートに添えられています。

結構美味しいです。味は濃いけどそこまでこってりしてないから食べやすい。

そして、これが、イギリス本土の場合だと「Yorkshire pudding」というのも定番で存在するので注意。

でもこっちは、朝食ではなくてディナーとかに添えられるもの。

ウィキペディアにシュークリームの皮みたいって書いてあったけど、まさにそれ。

それにグレービーソースとかがかかっていて、個人的にはあまり好きではない。笑

ちなみに、アメリカで「pudding」って言うと日本人が思うデザートとしての「プリン」になるという…

英語って不思議だな〜〜

rasher

初めてお客さんに言われた時に全く理解できなかった英単語。笑

「ベーコンの薄切り」のことですって。

うちの店は、ブレックファストを自分でカスタムメイドするスタイルなので、

お客さんが好きな食材を次々と注文します。それを一皿で提供するスタイル。

なので、聞き漏らしがあったら大変。

sourdough bread

「サワードウ・ブレッド」って日本で聞いたことありますか?

私はないです。全く知りませんでした。なので、パンなのかさえわからず????でした。笑

ヨーロッパでよく食べられていて、パンの種を「小麦粉(ライ麦)と水だけで作るパン」のことだそうで、

長時間かけて発酵させるので、乳酸菌がたくさん含まれて酸味のあるパンに仕上がるとのこと。

これだけでなく、こちらの人はパン(トースト)にこだわりがある人が多く、

・soda bread(アイルランド特有の重曹で膨らませたパン)

・granary bread(全粒粉や小麦胚芽を使ったパン、ようは栄養たっぷり)

・brown/white bread(全粒粉/普通の小麦粉のパン、この2択はどこの店でもあるはず)

こちらでは、パンの種類を選ぶのが当たり前の文化ですが、日本ではあんまり馴染みがなかった私は、

お客さんが付け合わせのトーストを自分の好きなパンで次々と注文するので、????状態。

しかも、うちの店も週末によっては違う種類のパンも仕入れているから、すべて覚えてないといけないし、

日本でいう、「白米」「玄米」「もち麦いり」「十六穀米」どれにします?状態なのかな。

そんなに米炊いてられないわ!って感じだけど。

Irish Breakfastを体験してみよう!

ということで、どこに需要があるのかわからない記事になってしまいましたが…

日本にはない文化に触れるのは楽しい。

現地に来たら現地の食べ物を楽しまないと損。

是非みなさんもいろんな知らないメニューに挑戦してみてください!!

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